2020/7/25に開催されたM-SOLUTIONSプロコンオープン2020に参加しました。
今回の配点もABC並の点数。最近、同種のコンテストでは2完、2完、3完という残念な内容が続いてるので、今回こそは4完以上をという気持ちで臨みました。
参加します。今回は4完以上できたらいいな。てな感じで。
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2020年7月25日
M-SOLUTIONS プロコンオープン 2020 - AtCoder https://t.co/VrgOBIxkiZ
今回の結果
で、今回はなんとか4完達成できました!
振り返り
A問題
言われた条件でひたすらIF文を書くだけの簡単な問題。それなりに時間がかかったが、一発ACでした。
ま、コーティング量を抑える解法もありましたが、ハマると面倒なのでゴリ押し実装ということで。。
B問題
B問題らしく、Aより複雑な問題という感じ。以下の解法で解きました。
- 赤カードの数字>=緑カードの数字のとき、緑カードの数字を2倍。
そうでない場合は、青カードの数字を2倍する。 - 1の処理をK回繰り返す。
- 赤カードの数字<緑カードの数字<青カードの数字のとき、Yesを出力。
「真に大きい」とかいう表現があまり馴染みがなかったので、言葉の意味からググってしまいましたw
C問題
最初の期末テストの点数とK+1学期の期末テストの点数を比較すれば、K学期の評点とK+1学期の評点の大小関係がわかります。あとは同様の要領で大小比較を行う学期を1ずつずらして評価するという解法でACが取れました。
ま、問題文のとおり掛け算で対処すると、オーバーフローとか食らうんだろうなー。
D問題
株価の推移を見ていって、安値で全力買いを入れ、高値で全部売り抜ければ良いです。
本番では余計な条件判定も入れてしまいめんどくさい実装になりましたが、なんとか一発でACが取れました。
E問題
Dが終わった時点で残り50分弱だったので、EかFが解けるかと思ってましたが、こっからが難問続き。
E問題は、コンテスト中に問題文を読みましたが、色々検討しても解法が思いつかずでした。
F問題
問題文まで読みましたが、コンテスト中には解けずに断念しました。
コンテスト後に解説を読んでACしましたが、90度角でぶつかる飛行機の条件として、X+Yが同一またはXーYが同一というところが思いつかずでした。これがノーヒントで思いつくぐらいの実力がない自分には厳しい問題でした。
今回の実績
久々の4桁パフォで、レーティングもそれなりに上昇しました。
4完の緑パフォでした。次回に向けてまた精進します。
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2020年7月25日
devgenjin77さんのM-SOLUTIONS プロコンオープン 2020での成績:2007位
パフォーマンス:1072相当
レーティング:514→605 (+91) :)
Highestを更新し、7 級になりました!#AtCoder #M-SOLUTIONSプロコンオープン2020 https://t.co/H2uP0u4L9a
総括
久々の4完で、もう少しで緑に到達出来そうです。今後も4完以上はできる様に日々の精進を頑張ります。