AtCoder Beginner Contest 199(Sponsored by Panasonic) 参加記

2021/4/24に開催されたAtCoder Beginner Contest 199(Sponsored by Panasonic)に参加しました。

atcoder.jp

今回の目標は4完。あわよくば5完取れればという気持ちで臨みました。

今回の結果

で、今回はあえなく3完で終了となりました。

ABC199結果

ABC199結果

ですが、結局D以降がムズすぎでの3完終了だったためか、そこそこのパフォーマンスが出ており、結局レートを少し上げることができました。

振り返り

D以降が歯が立たずでした。

ABC199提出結果

ABC199提出結果

A問題 

A - Square Inequality

A^2 + B^2 \lt C^2かを判定する問題。普通に実装してAC。

B問題

B - Intersection

一読した時点では解法が思い浮かばなかったが、よくよく検討したところ、数列Bの最小値から数列Aの最大値を引いてプラス1したものが答えになると確信。

答えがマイナスになる場合はゼロが答えになる。

上記の要領でACが取れました。

C問題

C - IPFL

愚直に文字列処理を実装するとTLEになる系の問題かという感じ。

実装方針に工夫をしないとなーという感じなので、まずはクエリ2の前半後半を入れ替えるところを工夫することでなんとかする方針をとりました。

まず、文字列Sを前半N文字と後半N文字の文字列に分割。

クエリ2の時は、文字列を参照している変数を入れ替えることで処理を軽くしてみました。

で、クエリ1の場合は、文字列が半分ずつになっていることを考慮して調整する感じ。

実際提出してみると、反応が鈍かったので、すわTLEかと思ったが、なんとか500ms程度で収まったようで、無事ACを取ることができました。

D問題

D - RGB Coloring 2

大分苦手なグラフ問題。しかも順位表をみてると、開始40分以上経過してACが200台ということで、相当な難易度であることが見て取れる感じ。

コンテスト中の検討では、連結成分ごとに分けて考えて、あとパスの場合とかサイクルの場合とかで色々場合分けするのかと考えたものの、色々なパターンを検討すると答えが難しく結局良い実装が思いつきませんでした。

というわけで、半分ギブアップという感じで終了です。

E問題

E - Permutation

問題をチラ見しました。よく分かりませんでした。

F問題

F - Graph Smoothing

問題すらみれておりません。

これまでの実績

一応少しだけレートが上がりました。が、水色到達はまだまだ先のようです。

コンテスト実績

コンテスト実績

総括

今回の問題は、D以降が青Diffの後半以上だったということで、緑コーダーの立場からすると早解き能力を問われる回となりました。

まあ個人的には早解き力を鍛えるよりは高難易度の問題を解く力を身につけたいので、今回解けなかった問題も含めて解説ACなどすることで精進していこうと思います。

また、次回も頑張ります。