2022/5/29に開催されたAtCoder Regular Contest 141に参加しました。
今回のA問題は400点だそうなので、場合によっては0完で終わるリスクもあるかと思いましたが、いちいちUnratedで参加するとか面倒なことはやりたくないので、今回もRated参加。とりあえず、A問題は突破するぞという意気込みで臨みました。
Rated参加します。とにかく今回は0完爆死しないように頑張るのみです。
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2022年5月29日
AtCoder Regular Contest 141 - AtCoder https://t.co/8OwpcAJMF8
今回の結果
当初の目標通り、なんとか1完を達成することに成功しました。
で、肝心のパフォーマンスは、1完でも水パフォが出てくれて、なんとHighestも更新。結果としては上々という形になりました。
1完でしたが、水パフォを頂きHighest更新しました😂
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2022年5月29日
この調子で来週も頑張ります✊
devgenjin77さんのAtCoder Regular Contest 141での成績:1017位
パフォーマンス:1262相当
レーティング:1043→1067 (+24) :)
Highestを更新しました!#AtCoder #ARC141 https://t.co/fqYus7Hg6E
振り返り
B問題を1時間半かけて解き切ることが出来ませんでした。
A問題
とりあえず、より1桁小さい全桁9の数字が「周期的な数」の候補となる。
あとは、の桁数の約数ごとに考える。の先頭から、約数の数分取り出した数字をの候補とし、構築した「周期的な数」をと比較し、答えの候補になるかを判定する。ここでより大きかった場合は、の下一桁を1ずつ減らして再度「周期的な数」を構築することを繰り返す。
多少実装が重くなりましたが、これでなんとかACを取りきる事ができました。
22分47秒で1完。とりあえず、0完は回避しました。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/arc141/submissions/32084542
B問題
考察を開始してから30分程度は、二項係数で求めるのかとかあれこれ悩んでいました。。
だが、サンプルを元に考えてみると、隣同士のXORが増加していくということは、を二進数で見たときの桁数がの桁数より明らかに大きい事が条件ではないかと推察。
で、ここまで考察できれば、あとは個目の要素が二進数で桁となる通り数となるDP配列を立てて遷移を考えれば解けるはず。
が、、実装を進めてみるも、どうしてもサンプル3が合わず。。1時間弱悪戦苦闘しましたが、結局時間切れ終了となりました。。
後ほど解説を確認すると、考察の方向性自体は間違っていなかった模様。問題は実装力の不足ということで、まだまだ精進が足りないと痛感させられる結果となりました。
C問題
ワンチャンあるかと、問題文を確認するも何もわからず。
D問題
問題すら見れておりません。
E問題
問題すら見れておりません。
F問題
問題すら見れておりません。
これまでの実績
今週の土日の連勝で、少しながらもHighestを更新。ここのところ停滞モードが続いてましたが、嬉しい結果となりました。
総括
今回は0完が回避できたものの、B問題が解き切れなかったのが悔やまれるところ。考察スピードも問題あるかというところですが、実装力もつけないといけないというのが今後の課題となります。
最近は、ABCや典型の過去問に取り組んでいることが多いですが、ARCの過去問も精進のメニューに入れていかないといけないなーというところです。
ということで、また次回も頑張ります。