AtCoder Grand Contest 058 参加記

2022/8/14に開催されたAtCoder Grand Contest 058に参加しました。

atcoder.jp

5月のAGCは、Unrated参加で1完。この時に、次のAGCまでには入水してRatedで参加するぞという目標を立てていたのですが、レートの停滞が続き、結局今回のAGCも緑コーダーとして参加することに。

とりあえず、次回参加のための練習と捉えて、まずは1完を目標に臨むこととしました。

今回の結果

なんとか1完は達成することができました。

AGC058結果
AGC058結果

今回はUnratedなので、パフォは出ませんでしたが、大体水色の後半ぐらいは出ていた様です。

振り返り

A問題はなんとかクリアしましたが、そのあとはさっぱりでした。。

AGC058提出結果
AGC058提出結果

A問題

A - Make it Zigzag

順列Pを前から見ていって、条件が合わないなら交換するという方法で済めば話は早いが、そうはいかなさそう。

ということで、ノートに順列のパターンを色々書いてみて考察してみると、いいアイデアが思い浮かんだ。

  • 先ず、P_{2i} \gt  P_{2i+1}の条件を成立させるため、数列Pより、左記の条件に合わない場合Swap操作を行う。
  • 次に、P_{2i-1} \lt  P_{2i}の条件を成立させるため、数列Pより、左記の条件に合わない場合Swap操作を行う。

完全な証明はできてないながらも、なんとなくそれっぽい解法なので、とりあえず実装してみて提出。

これが一度WAを喰らうも、単なる実装ミスだったので、再度修正後提出。なんとか無事ACを取ることが出来ましたとさ。

35分37秒1ペナで1完。エスパー解法でも、なんとかACが取れてよかったです。

ただ、コンテスト後でも、なぜ前から見て単純にSwapしたらダメだったのかは、よくわかってません。後々研究しておこうかと思います。

提出コード

https://atcoder.jp/contests/agc058/submissions/34047069

B問題

B - Adjacent Chmax

一応、90分ほどかけて考察をしてみましたが、糸口が掴めずでした。

11時をはるか過ぎたところで、諦め。

C問題

C - Planar Tree

問題すら見ておりません。

D問題

D - Yet Another ABC String

問題すら見ておりません。

E問題

E - Nearer Permutation

問題すら見ておりません。

F問題

F - Authentic Tree DP

問題すら見ておりません。

これまでの実績

UnRatedなのでレート変化はありません。

コンテスト実績
コンテスト実績

総括

今回もUnratedでの参加となったAGCですが、なんとか1完確保ができたのはよかったかと。

次回のAGCはいつになるかわかりませんが、次こそはRated参加できるように、今後も精進に励んでまいります。

ということで、また次回も頑張ります。