2023/3/12に開催されたAtCoder Regular Contest 158に参加しました。
最近、ARCではなかなか良い結果が出せておらず、直近では5連敗中という有様。
典型が出てくるABCとは違い、問題との相性にも結果が左右されるというところはありますが、ここまで連敗が続くと完全に実力不足という感じになってしまいますね。
ということで、今回はなんとか連敗を止めようという感じで臨みます。
Rated参加します。
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2023年3月12日
ARC5連敗中というところなので、連敗を止めるべく2完以上目標で頑張ります✊
AtCoder Regular Contest 158 - AtCoder https://t.co/y9ruinHREh
今回の結果
ついに!0完爆死を喰らってしまいましたー。
しかも、超久々の灰パフォを取ってしまい、レートは一気に暴落。またまた入水が遠くに行ってしまいました。
0完爆死しましたー😭😭😭
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2023年3月12日
また出直してきます。
devgenjin77さんのAtCoder Regular Contest 158での成績:1671位
パフォーマンス:240相当
レーティング:1132→1066 (-66) :(#AtCoder #ARC158 https://t.co/HHltumMlv9
振り返り
時間いっぱいA問題に取り組みましたが、通しきることができませんでした。
A問題
今回はサクッと解こうと思っていたA問題でしたが、蓋を開けると、数学的な要素が含まれた苦手っぽい問題でした。。
とりあえず、差が奇数の場合は達成不可能っぽいなあという印象しかなく、その次の考察が進みません。
とはいっても、0完で終わるわけにはいかないということで、ノート上であれこれ試行錯誤しつつ、大分時間をかけてできた解法っぽいものがこちら。
最初に入力をソートし、 の状態にする。
の場合、の筈なので、答えは
と隣同士の差を取る。このとき、のいずれかが奇数なら達成不可。偶数なら、一旦をで割る。
操作後の差もで割った数で考えると、か、 が操作2回で可能である。
よって、かの場合、がの倍数でない場合達成不可。それ以外は、をで割った数が答え。
あとは、 のケースだが、にするか、にするかどちらかで操作回数が少ない方をまず選んでから、先ほどの2項が同じ場合の計算をすればOK?
という感じで組んでみて、なんとかサンプルが通る実装ができたものの、提出してみたらWA。。
この後も、時間切れまで色々試しましたが、結局解法が間違いなのか、なんかバグっているのかがよくわからずのまま終わってしまいました。
B問題
A問題が解けないので、ワンチャンあるかと問題文をチラ見しましたが、何もわからずでした。。
が、、本番後によくよく考えると、正の数、負の数それぞれから絶対値の大きいものと小さいものをピックアップして全探索すればいいのでは?と思ってたらその通りだったので軽くショック。
諦めが早いのもいけませんなあ。。
C問題
問題すら見ておりません。
D問題
問題すら見ておりません。
E問題
問題すら見ておりません。
F問題
問題すら見ておりません。
これまでの実績
この回だけで、レートを大分落としてしまいました。ここまできたら、もう開き直るしかないですな。
総括
毎回なんとか避けていた0完爆死を、今回は喰らってしまいました。ただ、今回の問題も見直してみると、決して本番で解けなさそうな問題ではなかったですね。
今回の結果は、単なる実力不足。今後もARC過去問を復習し考察力を上げていくことと、ARCはRatedで参加し本番の参加回数をこなすことを継続して実力を付けていこうと思います。
ということで、また次回も頑張ります。