2024/1/6に開催された、AtCoder Beginner Contest 335(Sponsored by Mynavi)に参加しました。
2024年最初のRatedコンテスト。昨年は入水を果たしたものの、現状緑落ちという状態なので、今年は早めの再入水を決めて水色をキープし、入青を伺えるようになることを目標に頑張っていこうと思います。
ということで、今回は再入水に向けて、勝ちを収められるようにがんばります。
Rated参加します。
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2024年1月6日
2024年最初のコンテスト。とりあえず勝ちで始められるように頑張ります✊
AtCoder Beginner Contest 335(Sponsored by Mynavi) - AtCoder https://t.co/y6rnbpbeS6
今回の結果
気合いを入れてはみたものの、4完という残念な結果で終了です。
パフォーマンスは、惜しくも水色に届かず。一応、勝ちを収めたものの、少し物足りなさが残る結果でした。
4完終了でしたが、なんとか勝ち😅
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2024年1月6日
devgenjin77さんのAtCoder Beginner Contest 335(Sponsored by Mynavi)での成績:1980位
パフォーマンス:1185相当
レーティング:1162→1165 (+3) :)#AtCoder #ABC335(SponsoredbyMynavi) https://t.co/kdFIuQiJxa
振り返り
E問題のTLEを解消することができませんでした。
A問題
文字列の末尾を4
に変えて出力するだけ。
実装して、問題なくAC。1分16秒で1完です。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc335/submissions/49061659
B問題
を、それぞれからまで全部試して、なら出力という感じの全探索でOK。
こちらも問題なくAC。3分18秒で2完です。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc335/submissions/49066589
C問題
以下考察。
回目の移動後の、頭のパーツの位置の座標、座標を、それぞれとする。
2
のクエリが来た時、の値が、1
のクエリの回数以下の場合、答えは、1
のクエリの回数から、を引いた回数の移動後の頭のパーツの位置になる。2
のクエリが来た時、の値が、1
のクエリの回数より大きい場合、答えは、座標が、から1
のクエリの回数を引いた値。座標が、となる。
という感じの実装で提出したら、問題なくACが取れましたとさ。20分50秒で3完。
元々の全パーツの位置を配列で持っておけば、分岐が要らないようにできてシンプルになったかなあという印象ですが、まあACが取れたのでよし。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc335/submissions/49082063
D問題
考察してみると、サイズのグリッド上で、左上から始めて時計回りにずつインクリメントしながら移動していくという感じの実装でOKかという感じです。
ということで、少し実装に苦労したものの、問題なくACが取れましたとさ。
36分20秒で4完です。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc335/submissions/49094184
E問題
E - Non-Decreasing Colorful Path
考察してみると、広義単調増加なパスでない場合は、得点がになるということで、の場合は、からへの辺を引かない有向グラフとして定義すれば良いのではないかという感じ。
あとは、頂点から始めて、BFSを使って、各頂点毎の最大得点を計算し、最終的に、頂点の得点を見ればOKかと。。
ということで、実装してみたら、WAこそ無いものの、TLEという結果に。。。
もう少し考察して、の値が同じ頂点で直接辺が引かれている場合、Union-Findを使って、頂点を同一視することで計算量が落とせるのでは?という考えが浮かぶ。
が、、これを実装するものの、TLEが少し減っただけで通らず。
結局、TLEを解決することができずで時間切れになりましたとさ。
F問題
Eが解けないので、これならなんとかなるかと目を通したものの、なにもわからずで終了。
G問題
G - Discrete Logarithm Problems
問題すら見ておりません。
これまでの実績
今年最初のコンテストをなんとか勝ちで終えました。
総括
Eは惜しいところで解けませんでしたが、これも実力不足というもの。次回ABCまでにきっちりと復習していこうと思います。
あと、Fは平方分割だった模様。これもまだまだ理解できていないアルゴリズムなので、これを機会に勉強していきます。
ということで、今年も1年競プロを頑張ります。