MC Digital プログラミングコンテスト2022 (AtCoder Heuristic Contest 008) 参加記

2022/2/12-2022/2/26に開催されたMC Digital プログラミングコンテスト2022 (AtCoder Heuristic Contest 008)に参加しました。

atcoder.jp

ヒューリスティック系のコンテストは、AHC001以降全く参加をしておらずだったのですが、最近ヒューリスティックのレーティング機能もちゃんと整備されたということらしいので、今回久々に参加をしてみることにしました。

まあ、とりあえず悪い成績でも落ちないレーティング制度らしいということと、なんか出しておけば一応プラスにはなるかなーという甘い気持ちで臨んでおります。

今回の結果

で、今回の結果ですが、「とりあえずは参加はしました」という結果しか残せませんでした。

AHC008結果
AHC008結果

パフォーマンスは、一応茶色上位ぐらい。元が灰色コーダーという状況だったので、レーティング的には一応大幅なプラスになりましたとさ。

振り返り

本当に、とりあえず出してみただけという結果です。

AHC008提出結果
AHC008提出結果

A問題

A - Territory

今回の問題ですが、とりあえずプラスになる実装を行うというところから実装が重いという印象。とりあえず、考察らしきものをしてみるが、どうすればいいのか皆目見当が付きませんでした。

で、そんなこんなでコンテスト終盤まで差し掛かったものの、ほとんど何もできていない状態に。。

まあ、とりあえず何か提出を、ということで人間プレイヤーは300ターン何もしないという一番シンプルな出力を出すプログラムを出してみましたとさ。

で、順位表を見てると同点の人が結構沢山いるんですね(笑)

ということで、全ターン何もしないことで得られるスコアは、34322909点であるという事の知見を得ましたw

その後は、まともな実装がろくにできずに終了です。

最終提出コード

https://atcoder.jp/contests/ahc008/submissions/29634048

これまでの実績

レート的には結構な上昇。まあ今回は参加賞をいただいたようなものです。

コンテスト実績
コンテスト実績

総括

今回、ほぼ気まぐれで参加してみたヒューリスティックコンテストですが、ほぼ何もできずに終了という残念な結果に。

ただ、上位陣の実装などをみてると勉強になる部分も多々ありますので、また時間を見つけて一度この問題に取り組んでみたいと思います。また、次回以降のAHCはとりあえず参加はしていこうと思います。

ということで、また次回も頑張ります。