2023/3/19に開催されたAtCoder Beginner Contest 294に参加しました。
先週のARCでは0完爆死という結果で、レート大暴落を喰らってしまいました。今回はなんとか水パフォ以上取って、レートを戻せるように頑張ろうという感じで臨みます。
Rated参加します。
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2023年3月19日
先週のARCで爆死した分を取り戻すべく、水パフォ目標で頑張ります✊
AtCoder Beginner Contest 294 - AtCoder https://t.co/n05PLDCUdB
今回の結果
なんとか5完を達成することができました。
が、肝心のパフォーマンスは水色に届かずじまいという結果に。結局、レートは少しだけ戻りました。
5完緑パフォ。水色には届かずでしたが、少しだけレートを戻すことができました😃
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2023年3月19日
次回も頑張ります。
devgenjin77さんのAtCoder Beginner Contest 294での成績:1543位
パフォーマンス:1177相当
レーティング:1066→1077 (+11) :)#AtCoder #ABC294 https://t.co/Rb9ssceRiS
振り返り
今回は、E問題までの早解き競争回でした。そのなかで、Bの1ペナが痛かったです。
A問題
配列から、偶数を出力するだけ。やるだけの実装でACが取れました。
1分35秒で1完。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc294/submissions/39842292
B問題
行列の値について、0
以外を大文字のアルファベットに変換するだけ。
これもやるだけの実装で提出。問題なくAC。。かと思ったら、、後で結果を確認したらWAを喰らってました!
どうも、出力がスペース区切りだったのがいけなかった模様。出力を変えて、今度は無事にACが取れましたとさ。
単純ミスで痛いペナを喰らってしまいました。13分43秒1ペナで3完。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc294/submissions/39854447
C問題
問題文通りに、配列を作って、ソートする。その後、どの数字が何番目にあるかの対応情報をMapに突っ込んで参照すれば解決。
実装に時間が掛かったものの、問題なくACが取れましたとさ。この時点では、12分18秒で2完。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc294/submissions/39853491
D問題
受付に呼ばれていない人を優先度付きキューで管理し、呼ばれた人をTreeSetで管理する。
1
のイベントでは、優先度付きキューからpollした値をTreeSetに追加する。2
のイベントでは、TreeSetから指定された値を削除する。最後に、
3
のイベントでは、優先度付きキューで管理している値とTreeSetで管理している値のうちの最小値を出力する。
これで問題なくACを取り切ることができました。23分12秒1ペナで4完。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc294/submissions/39859377
E問題
連長圧縮された情報を、半開区間に書き直し、行ごとにリストで管理する。
1行目と2行目それぞれのリストの先頭にカーソルを配置する。
1行目と2行目の、現在のカーソル位置の数字が等しい場合は、共通する区間の長さ分だけ答えを増やす。
現在見ている区間の右側が小さい方のカーソルを先に進める。同じ場合は、両方進める。
この処理をカーソルが終端に到達するまで実行する。
このような実装で、問題なくAC。47分34秒1ペナで5完。
因みに、これぐらいの難易度だと緑Diffはあるかなという感じでしたが、蓋を開けてみるとなんと茶Diffでした!最近の参加者は大分レベルが上がっているのをひしひしと感じています。
提出コード
https://atcoder.jp/contests/abc294/submissions/39867540
F問題
Eを解いた後順位表を見ると、F以降に大きな崖がある感じでした。F問題は、AC数からして黄色か青Diffぐらいはありそうな感じでしたが、とりあえず時間が50分程度時間があるので、取り組んでみることに。
が、、問題を見ると確かに難しい。なんとなく、解を二分探索するような感じかという雰囲気だが、肝心の式の組み立て方がよくわからない。
結局、この問題であれこれ悩んだりしているうちに時間が過ぎてしまい、結局終了となりましたとさ。
G問題
G - Distance Queries on a Tree
一応、問題に目を通してみましたが、多分こりゃ木構造のアルゴリズムに関する知識が無いと解けないやつかなという感じ。
何も思いつかずのため、早々に撤退です。
Ex問題
問題文すら見ておりません。
これまでの実績
先週、大幅に減らしたレートを少し戻すことができました。
総括
今回、E問題までが茶Diff以下ということで、5完を達成したものの、パフォーマンス的には渋い結果でした。
やはり、もう少し高Diffの問題を解けないといけないなーという感想しかありません。また、今回のF,G問題を復習して、次に備えようと思います。
ということで、また次回も頑張ります。