AtCoder Regular Contest 159 参加記

2023/4/8に開催されたAtCoder Regular Contest 159に参加しました。

atcoder.jp

前回のARCでは、0完爆死を喰らいレートを大きく減らす羽目になりました。今回は、なんとか1完を死守しようという感じで臨んでみます。

今回の結果

で、、なんとか、1完を死守することに成功しましたとさ。

ARC159結果
ARC159結果

1完だと、今回も冷えかなあ、、なんて思ってましたが、蓋を開けてみるとなんと緑パフォ上位まで取れていました。プラス1ですが、ARCでは久々の勝ち。

ちなみに、ARC6連敗中でしたが、連敗を止めることにも成功しましたとさ。

振り返り

B問題を解き切ることができませんでした。

ARC159提出結果
ARC159提出結果

A問題

A - Copy and Paste Graph

NN列の行列を縦K行、横K列コピーした巨大な行列を探索する問題っぽいが、modNが同じ頂点については同様に扱えるはずなので、結局、頂点s mod Nから頂点t mod Nへの最短経路問題となる。結局K個コピーするのは考慮する必要はない。

あとは、どうやって最短経路を求めるかだが、クエリの個数が最大100個程度ということで、クエリ毎にダイクストラでも間に合うかなあという感じだったので、それで実装を進めました。

結局、考えは間違ってなかったようで、最初の提出はケアレスミスで1ペナを喰らったものの、修正後、問題なくACを取ることができましたとさ。

34分2秒1ペナで1完。なんとか、宣言通り0完を回避することができました。

提出コード

https://atcoder.jp/contests/arc159/submissions/40415878

B問題

B - GCD Subtraction

問題を読んでみたが、何もわからずだったので。とりあえず愚直で求めるプログラムを書いてみました。

これが実行してみると、処理が進む毎に削除するGCDが同じものを繰り返すか、大きくなっていく感じになる模様。

よって、同じGCDを減算する回数を効率的に求めることができればというところだったのですが、結局上手い解法が見つからず。

一応、サンプルは通る解も作って見たものの、TLEを喰らう有様。結局、時間いっぱいまで悪あがきしましたが、解けずで終了となりました。

C問題

C - Permutation Addition

問題すら見ておりません。

D問題

D - LIS 2

問題すら見ておりません。

E問題

E - Difference Sum Query

問題すら見ておりません。

F問題

F - Good Division

問題すら見ておりません。

これまでの実績

今回はプラス1という結果でしたが、負けるよりは随分ましです。

コンテスト実績
コンテスト実績

総括

今回のB問題は惜しかったですが、まあ解けなかったのは仕方なし。次回に向けて復習をしていこうと思います。

また、一応ARCの連敗も止まりましたが、かなりギリギリの結果だったので、次のARCでまた勝てるかはだいぶ難しそうという感じがします。また次回良い成績が出せるように精進していきます。

ということで、また次回も頑張ります。