estie プログラミングコンテスト2023(AtCoder Regular Contest 169)参加記

2023/12/9に開催された、estie プログラミングコンテスト2023(AtCoder Regular Contest 169)に参加しました。

atcoder.jp

今年は1年中ARCに苦しめられるという感じになっており、なんとか苦手意識を克服したいところ。

今回はA問題から400点ということで、0完爆死がチラつくところですが、まずは1完以上を目指して行きます。

今回の結果

なんとか1完を確保することができましたとさ。

ARC169順位表
ARC169順位表

水パフォ行けるかどうかは怪しいなあという印象でしたが、なんとか水パフォに届いてくれたようで、レートは回復。これで参加した甲斐があったというものです。

振り返り

粘りに粘って、なんとかA問題を通し切ったという内容です。

ARC169提出結果
ARC169提出結果

A問題

A - Please Sign

当初は何もわからずだったので、とりあえず貪欲を書いて推移を眺めて見るもさらにわからず。。

とりあえずサンプルに対して処理をした時に、各項がどのように解に影響してくるかの推移を書いてみたら、処理中に全く更新されない項の正負が影響してくるような気がするという感じ。

どうも、配列PP \lbrack i \rbracki の親となる根付き木として考えたときに、葉になる要素を見ていく感じか、、しかし葉が0の場合とか、正負が混在するときにどう判断するかが悩ましい。

あれこれ悩んでる内に時間が無くなってきた。とりあえず確信は無いが、根付き木の深さが同じ要素を合算した時の正負が最終結果に影響するような気がするし、合算した結果が0の場合は一つ上の深さの要素を合算するという感じだろうということで実装。

すると、これが大当たりだったか、なんとか提出1発でACが取れました。変なコーナーケースなど無いかヒヤヒヤものでしたが、通ってくれて良かったです。94分0秒で1完。

提出コード

https://atcoder.jp/contests/arc169/submissions/48321147

B問題

B - Subsegments with Small Sums

それなりにAC数のある問題でしたが、何もわからず。ここで時間切れになりました。

C問題

C - Not So Consecutive

問題すら見ておりません。

D問題

D - Add to Make a Permutation

問題すら見ておりません。

E問題

E - Avoid Boring Matches

問題すら見ておりません。

F問題

F - Large DP Table

問題すら見ておりません。

これまでの実績

下落傾向が続いていたレートですが、なんとか少し持ち直しました。

コンテスト実績
コンテスト実績

総括

今年のARC結果を振り返ってみると、参加は17回に対して、結果は3勝13敗1分。レート増減を合算したら、-466ということで、今年はARCで大分痛い目に遭ってたようです。

とりあえずこの体たらくでは、来年も入青はおろか、緑落ちを繰り返す結果になりそうな感じ。来年は、ARCで平均2完ぐらいはできるようになりたいです。

ということで、また次回も頑張ります。