2023/2/12に開催されたAtCoder Grand Contest 061に参加しました。
2023年初のAGCです。結局今回もRatedで出ることはできませんでしたが、今後の糧にもなるかということで、まずは参加してみようという感じで参加します。
ここのところ2回続けて0完終了という結果ですので、今回はなんとか1完は達成しようという気持ちで臨むこととしました。
緑コーダーですが、参加します。
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2023年2月12日
1完できるようにがんばります。
AtCoder Grand Contest 061 - AtCoder https://t.co/hUZxW2UslP
今回の結果
結局、今回も0完という残念な結果になりました。
今回、Unrated参加のため、レートの変化はありません。
またもや0完終了。出直してきます。
— devgenjin77 (@devgenjin77) 2023年2月12日
devgenjin77さんのAtCoder Grand Contest 061での成績:624位#AtCoder #AGC061 https://t.co/fIQpQoXCLh
振り返り
時間いっぱい検討しましたが、結局提出すらできませんでした。
A問題
再帰関数を呼んだ結果に対する答えを出す感じの問題だが、まともに愚直を実装しては絶対間に合わない制約なので、法則性を見つけるのが必要かというところ。
とりあえず、愚直で解を導き出すプログラムを書いてみて、小さいで解を求めてみる。すると、答えは元のから±2の範囲で得られるのかなあという感じ。
次に、それぞれの位置について、実際右隣との交換が発生する回数が何回になるのかも求めてみる。すると、交換回数が偶数の場合か奇数の場合で挙動が分かれているような気がするが、あまりはっきりとしない。
結局、考察らしきものができたのはここまで。あとは試行錯誤を繰り返しながらもなかなか法則性らしきものがわからず。結局サンプルが通る実装すらできずで時間切れになりました。
解説を見てみると、愚直で求めてみるところまでは合っていたかという感じでしたが、これが二項係数の偶奇に着目するという発想までは至りませんでした。
B問題
問題をチラ見しましたが、なにもわからずです。
C問題
問題すら見ておりません。
D問題
D - Almost Multiplication Table
問題すら見ておりません。
E問題
問題すら見ておりません。
F問題
問題すら見ておりません。
これまでの実績
UnRatedにつき、レート変化はありません。
総括
これで3回連続となるAGC0完終了。再び実力不足を痛感する結果となりました。
今回のAが解けなかったのは、知識不足というよりは、深い考察ができていないということに尽きるかと。どうしても考察を積み重ねていくというよりは、短絡的に思いついた解法に飛びついて失敗するというパターンが多いような気がします。この辺りは、いろんな問題を一から考察することで克服していくしかない課題ですね。
次回AGCでは、すくなくとも1完できるように、日々精進していきます。
ということで、また次回も頑張ります。